こんにちは、ken(@Ken28_gamer)です。
前回の記事でメタルオリジンのカモフラ版をレビューしました。
2万円前後の廉価版ながらデザイン性が高く、大人も無難に着けられるカモフラという素晴らしいG-SHOCKでした。
記事内でも少し触れたのですが、こちらの廉価版メタルオリジンは合計で3種類ほど存在しています。
ひとつのモデルをレビューしたら別モデルが気になってしまうというのがレビュアーの宿命です・・・。
そんな訳で今回はこちらのシルバーモデル「GM-5600-1JF」を購入しましたので、レビューしていこうと思います。
記事の後半で上位モデル「GMW-B5000-1JF」との比較画像もありますので、購入を検討している方の参考になれば幸いです(^^)
「GM-5600-1JF」画像付きレビュー


内容物は以下の通りです。
・本体
・化粧箱
・説明書(メーカー保証書)
・プライスタグ
・ショップ限定保証書(neel)
前回とまったく同じです。
基本的にメタルオリジンはこちらのコンパクトな化粧箱で梱包されてきますね。
それでは、本体の方をチェックしていきます!


メタルの質感は文句無しのカッコ良さです。
光の反射で角度によって表情が変わるため見ていて飽きません。
既存のALL樹脂モデルのオリジンもカッコいいとは思いますが、メタルモデルを見てしまうと物足りなさを感じてしまいます。
文字盤も「CASIO」のシンプルロゴのみでゴチャゴチャしていないため大人っぽい印象です。


「GM-5600-1JF」は73gとメタルモデルにしては軽いと言えるでしょう。
樹脂モデルと比較しても20g程度しか差がないため重い時計が苦手な人にもお勧めできます。
堅牢さ溢れるデザインと軽量化の両立は本当に素晴らしいですね。
裏蓋には「GSHOCK RESIST」の文字が刻まれています。


着用してみました。
73gという軽量かつ樹脂バンドなので着用感は良いと思います。
色々な服装に合いそうな印象です。


先ほどは私服だったので今度はスーツに合わせてみます。
最近はビジネスマンもスマートウォッチを着用している事が多いので、デジタル時計のメタルオリジンも全く違和感ないですね。
自分もメタルオリジンを仕事で1年以上着用していますが、正確な時間をデジタルで瞬時に確認できるため凄く助かっています。
メタルオリジンは既存のオリジンと比較すると高級感はありますが、G-SHOCKなので嫌味もないですし、気楽に着けられて良い時計だと思います。
ビジネス用途で検討している方にも文句無しにお勧めできます。
上位モデル「GMW-B5000-1JF」との比較


左:GM-5600-1JF(廉価版) 右:GMW-B5000-1JF(上位版)
簡単にですが、上位モデルの「GMW-B5000-1JF」と比較してみます。
まず文字盤のデザインが違いますね。
廉価版の方がシンプルで落ち着いた印象があります。
上位版は機能表記が多く、G-SHOCK感が強いと思います。


樹脂バンド、裏蓋の素材、印字フォントのデザイン等に違いがあります。
廉価版は文字盤だけでなく樹脂バンドのデザインもすっきりしていますね。
その他、上位版は「Bluetooth接続」や「ソーラー充電」といった機能を搭載していますが、廉価版にはブルートゥース接続が無く電池式であることなど、差別化がされています。
当ブログには「GMW-B5000-1JF」(右)のレビュー記事もありますので、宜しければチェックしてみてくださいm(__)m
経年変化について


↑は自分が1年ほど着用した「GMW-B5000-1JF」の画像です。
所々に細かい擦り傷があり経年変化しています。
ヴィンテージが好きな自分としては、こういった時計の傷もファッションの醍醐味だと思っているので、今後も着用してメタルオリジンの魅力を磨いていきたいです。
今回の廉価版メタルオリジンも同様の経年変化をしていくと思われます。
少しでも参考になれば幸いです。
残すはALLブラックモデルのみ
当ブログでは今回の記事を合わせて、「シルバー」、「カモフラ」の2種類をレビューしました。
残すはALLブラックモデルのみなので、気が向いたら購入しようと思っています。
こちらもオールブラックで落ち着いた印象なのでカジュアルとビジネス両対応の万能感があります。
ファッションを黒で統一するのが好みの方には非常にお勧めの1本です。
まとめ
今回は廉価版のメタルオリジン「GM-5600-1JF」のレビュー記事でした。
上位版と比べると機能的には劣っていますが、デザインがモダンな印象に仕上がっているため、シンプルなデザインが好きな方は廉価版の方がマッチしていると思います。
「コスパとシンプルデザイン重視なら廉価版」、「高機能でタフネスさを求めるなら上位版」といった住み分けになっている印象です。
カジュアル、ビジネス両対応の万能デザインながら、価格も2万円前後とお手頃なのでメタルオリジンのデビューには持って来いの1本でしょう。
気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
それでは、またっ!