こんにちは、Kenです。
ちょっと前にラミーの4色ボールペン(2000)を購入しました。
こちらは以前書いた記事ですが、この中でも少しだけボールペンについて触れています。サインをする時や会議でメモを取る時など、ビジネスシーンでボールペンを使う機会は非常に多いです。
一般的なプラスチック製のボールペンでも機能的に全く問題ないですし、気楽に使えるという意味では一番良いと思うのですが、どこか寂しいというか何気ない日常のワンシーンだからこそ拘った物を使った方が有意義に過ごせるのではと思い購入に至りました。
LAMY社の4色ボールペンを選んだ理由
一言に高級ボールペンと言っても無数に存在しますよね。
何故こちらのラミー2000を選んだのか、いくつか理由を書いていきます。
色の使い分けが便利
やはり用途によって色を使い分けられるのは非常に便利です。
自分の場合は以下のような「色の使い分けルール」を作って使用しています。
・黒
サインや伝言(他人が見る。)
・青
会議や個人メモ(自分だけが見る。)
・赤
注意点や重要箇所(一目で大事な部分が分かる。)
・緑
特になし!(おい)
こんな感じで使い分けております。
緑については今後、何かしらの用途を見つけて活用したいところです。
複色ボールペンの快適さに慣れてしまうと一色には戻れません(;´ω`)
デザインが秀逸


とにかくデザインが秀逸で美しいです。
芯交換用の継ぎ目が目立ちませんし、随所に「ヘアライン加工」が施されており、とても上品な印象に仕上げられています。
かと言ってギラついている訳ではないので、「いかにも高級です!」といった主張はなく落ち着いています。
ビジネスシーンでも嫌味なく使用することが出来るのは大きなメリットと言えるでしょう。
ちなみに本体の継ぎ目は↑の部分にあります。
パッと見だと分からないので一瞬戸惑いますが、ちょっと回せば簡単に外れます。


クリップのサイドには「LAMY(社名)」、裏側には「GERMANY(ドイツ)」の文字が刻まれています。
主張しすぎない、さり気ないロゴって良いですよね。
ジェットストリームの芯(4C規格)が使える!
ラミー2000はドイツ製ですが、日本製のジェットストリーム芯に交換ができます。
デザインは最高のラミーですが、書き心地は日本製のジェットストリームの方が好みだったりします。
そんな訳で、↑のジェットストリーム(4C規格)の替え芯を購入しました。
今回はメインで使っている3色のみの交換です。
芯の交換は一般的なボールペンと同じです。
元の芯を抜いて、同色に差し込むだけなので簡単に交換できます。
交換後の試し書きです。
・・・
ああ、そうさ。字が汚い!
まあ字が汚いのは置いときまして。
やっぱりジェットストリームのぬるっとした書き心地は素晴らしいです。
勢いよくスラスラと書きたいならやっぱりコレだなーと思います。
さらにジェットストリームの芯は国内なら入手が容易で値段も安いためコスパ抜群です。
(※ジェットストリーム含め、他社製の芯交換に関しては完全に自己責任なのでご注意を。)
色の切り替えが静かに出来る(ノック式)
一般的なボールペンだと芯を出し入れする時に「カチャ」とか「パチッ」って音が鳴りますよね。
正直、複色のボールペンで何回もカチャパチ音が鳴るのって気になりませんか?
ラミー2000は出したい色を上に向けて押すと芯が出る仕組みになっています。
そのため、出し入れする時にカチャパチ音が鳴らず非常に静かに芯の切り替えが可能です。
会議時なんかにカチャパチ言ってたら少しうるさいですが、ラミー2000なら心配無用でしょう。
個人的にはデザイン以上に気に入っている部分です。
「万年筆」や「シャープペン」も魅力的
ボールペンとは少し違ったデザインですが、「2000」シリーズらしさは健在です。
万年筆を愛用している方にはこちらのモデルがお勧めでしょう。
使用しているユーザーの評価も非常に高い一本です。
こちらはボールペンと似ているデザインですね。
「ボールペンはあまり使わないけど、ラミーのデザインでシャープペンが欲しい!」という方に向いていると思います。
ボールペン、万年筆と同様に高評価な一本です。
まとめ
今回はLAMY社のボールペン、「ラミー2000」のレビュー記事でした。
嫌味なく高品質なボールペンを求めていた自分にはピッタリのボールペンで、日々のビジネスシーンで大活躍してくれています。
とにかくデザインが秀逸なので、現状はこれ以外のボールペンを使う気にならないぐらい気に入ってしまいました。書き心地も「4C規格」対応なので自分好みの芯に交換できますし、隙が無いと思います(笑)
高級ボールペン・・・ 最初は躊躇していましたが、毎日使う物なので奮発して買って良かったと思っています。
さて、次はシャープペンかっ(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)
それでは、またっ!