こんにちは、ken(@Ken28_gamer)です。
今回は経済を回すために国民へ支給される給付金10万円で組めるゲーミングPCの構成とBTOパソコンついて紹介していきます。
ちなみに↑の画像は先日、僕がPCケースを交換した際の画像です。この時にトレンドのPCパーツについても興味があったので色々と調べました。
給付金を生活費に回すという方も多いとは思いますが、「生活費はあるのでゲーミングPCを組んでみたい」、「BTOパソコンを購入したい」という方の参考になれば幸いです(^^)
※こちらの記事は2020年5月に執筆した記事です。あまりにも時間が経っている場合は情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
予算10万円のPC構成について
今回はコスパ重視なのでIntelではなくAMDのRyzenを軸に考えていきます。
■【CPU】Ryzen5 3500
AMDのRyzen5 3500です。
前世代に比べてシングルコアが強化されているためゲームに適したCPUとなっています。
6コア、6スレッド、3.6GHz駆動で価格は15000円前後とコストパフォーマンスは非常に優れている印象です。
ライバルであるIntelの【core i5 9400f】と比べて数千円お得なのも嬉しいポイントだと思います。
こちらのCPUは2020年5月現在、AmazonのCPUランキングでも常に上位にランクインしています。
参考価格:15000円 ~ 16000円
■【GPU】GIGABYTE GTX1660 Super
こちらのGPUは前世代で絶大な人気を誇ったGTX1060を上回る性能で、フルHD環境で60fps~144fpsでゲームをしたいという方にお勧めです。
こちらと全く同じグラフィックボードを使用していますが、デュアルファン搭載で音も静かな方ですし、接続端子も多いのでモニターを多く使いたいという方にもお勧めできます。
僕はLoLやフォートナイトをメインにプレイしており、画質にもよりますが144hzのモニターで不満なくプレイできています。
コストパフォーマンス重視の方には超お勧めです。
参考価格:28000円 ~ 30000円
■【M/B】B450 AORUS ELITE
今回はグラボに合わせてマザーボードもGIGABYTEをお勧めします。
最新のX570に比べて圧倒的にコストパフォーマンスの良い「B450 AORUS ELITE」をチョイスしました。
安価ながらm.2のヒートシンクも付いており、RGB Fusion 2.0に対応しているためゲーミングPCにピッタリだと思います。
僕も昨年、自作PCを組みましたが同社のマザーボードを1年以上しており、全体的な質感も良く特に不具合もないため満足しています。
参考価格:11000円 ~ 12000円
■【RAM】G.SKILL Trident Z RGB 3200 DDR4 8GBx2
Ryzenはメモリの影響を受けやすいため、3200Mhz以上の物がお勧めです。
こちらのメモリはRGB搭載でゲーミング感が出ていますし、口コミを確認してみたところ、Ryzenとの相性も問題なさそうです。
僕も購入を検討しています。
参考価格:12000円 ~ 14000円
■【SSD】CFD 1TB SSD m.2 2280
m.2のSSDは高速なだけでなく配線もスッキリするのでお勧めです。
CFDのM.2SSDは価格もお手頃で良いと思います。
当記事を執筆している段階では1TBで15000円以下、500GBで8000円ならお買い得といった印象です。
最近は大容量のオンラインゲームが増えているので、長期的に見るなら1TBは欲しいかなーといったところです。
参考価格:8000円 ~ 15000円
■【電源】RM650x GOLD
電源はコルセアの650W、GOLD認証がお勧めです。
僕はBRONZEの電源を使用していますが、少し奮発してGOLD認証の物にしても良かったなーと思っています。
自作PCの場合はパーツを使いまわすことも多いので、長く安定して使うことが出来る電源が欲しくなります。
こちらの電源は家族のPCを組んだ時に使用しましたが、とても安定していて良い電源だと思っています。
参考価格:11000円 ~ 13000円
■【ケース】NZXT CA-H510B-B1
僕は最近こちらのPCケースに交換しました。
Amazonで購入しましたが、価格は9000円前後だったと思います。
NZXTのケースはデザイン性が非常に高くスタイリッシュなゲーミングPCに仕上げることができます。
こちらはブラックカラーですが、別カラーのホワイトもオシャレで良いですね。
人気ケースのため情報量も多く自作初心者にも安心ですし、ATXのわりにコンパクトなので机上に置きたい人にもお勧めできます。
参考価格:8000円 ~ 10000円
■パーツまとめ(Amazonリンク)
【CPU】AMD Ryzen 5 3500
【M/B】GIGABYTE B450 AORUS ELITE
【RAM】G.skill Trident Z RGB 3200 8GBx2
【ケース】NZXT H510 ミドルタワー [ Black & Black ] CA-H510B-B1
合計金額:93000円(安値) ~ 110000(高値)
大体ですが、上記の構成OS抜きで10万円前後になります。
OS込みで10万円を切りたい場合はマザボ、SSD、電源、ケースのグレードを落とせば可能だと思います。
今回はゲーミングPCなのでグラフィックボードはケチらずにGTX1660以上の物を積んだ方が絶対に良いです。
予算が許すならCPUをグレードアップ
もし予算をオーバーしても問題がないなら+1万円でCPUをRyzen5 3600にアップグレードすることをお勧めします。
6コア12スレッドなのでマルチタスクや動画編集に強く、流行りのYouTubeデビューをしたいという方も満足できると思います。
CPUは他のパーツに比べて交換が少し面倒くさいので最初に良いモノを買っておくと安心です。
BTOという選択肢も有り
自作する時間が取れなかったり、見た目は何でも良いので確実に動くPCが欲しい場合はBTOのパソコンを選択するのも賢いと思います。
こちらはドスパラの「GALLERIA RT5」というパソコンで、Windows10 Home 64ビットが搭載されて価格は税込み10万円を切っています。
性能も先ほど紹介した自作パソコンの構成と近いモノになっています。
はっきり言ってコスパ良すぎでしょう・・・。
自作パソコンとは違って初期不良や故障の際はドスパラの保証があるので初心者の方でも安心だと思います。
その他、お勧めデバイスや周辺機器について
ゲーミングデバイスというのはゲームで勝つにはパソコン本体の性能と同じぐらい重要だったりします。
ディスプレイ、マウス/キーボード、マイク/ヘッドセット、ゲーミングデスク、ゲーミングチェアなど色々とあります。
お金は掛かりますがゲームプレイ時の満足度を格段に高めてくれるため、少しずつでも良いので揃えていくことをお勧めします。
こちらは少し前に投稿した記事ですが、記事の中でゲーミングデバイスについても記述しています。
少しでも参考になればと思いますので、興味のある方は確認してみてください。
まとめ
今回は予算10万円のゲーミングPC構成とお勧めBTOパソコンについての紹介でした。
今は世間的に外で遊ぶことが難しいので、少しでも家の中で快適に過ごすためにゲーミング環境を構築してストレスを発散するのも良いと思います。
オンラインゲームは人と人が繋がっているので飽きにくいですし、世界的にeスポーツが認知されてきているので、興味があった方はこの機に始めてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)
それでは、またっ!